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INTERVIEW03

システムを通じて
社会の課題解決策を探っていきたい開発部 開発部長

現場の声を大切に、お客様に喜んでもらえるサービスを

入社以来一貫して、「エイジレス80」の開発を担当しています。全国のシルバー人材センター様に足を運んで、現場の生のご意見やご要望を聞いて取りまとめ、約10年間に渡って、「エイジレス80」をお客様と一緒にクラウド型サービスへと成長させてきました。2018年7月からは開発部長として、開発全体のプロジェクト管理や組織のマネジメントを行っています。今でも現場感を大切にしていて、お客様の声をしっかり聞き、本質的な課題に落とし込んで、システム機能の実装や運用の提案を行うことで課題を解決することができた時に、お客様に喜んでもらえることが、この仕事の醍醐味ですね。

クラウドサービスというのは完全な完成はありませんので、継続的・持続的に開発して成長し続けていきますが、一方で品質を保つ必要もありますので、少し泥臭いですが粘り強くやっていくことが大変な部分だと思います。
仕事をする上では、何事にも前向きに主体的に取り組むようにしています。その他、お客様の声や社内メンバーの話を傾聴すること、現場や現物を大切すること、自分の行動を常に見直すようにしていることを意識しています。

組織の成長も自身の成長も意識する

現在はマネージャーとして、開発部内で並行して進んでいる複数のプロジェクトにおける課題や進捗の確認、開発要員の調整などのプロジェクト管理を行なっています。臨機応変にきめ細かな調整が必要になることが多いので、難易度が高いですね。
また、組織マネジメントとして、部の運営状況の取りまとめ、中長期的な計画の策定、部の活性化、部員の育成を行っています。もちろん自分の成長も意識しています。

私自身の仕事を通じた人生の目標は、システムやサービスを通じて高齢社会や地域社会の課題解決策を探っていくことです。
シルバー人材センター様の業務は、制度変更への対応や会員拡大施策などにより変革が迫られてきているなか、技術トレンドも、クラウド、データサイエンス、AIと変遷してきています。今後も、シルバー人材センター様の事業拡大のために、最新のITを武器として活用できる環境の整備に努めていきたいと考えています。

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