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INTERVIEW02

これからの社会の中で、
この業界だからこそできることがあるはず事業企画部 新規事業開発・企画

シルバー人材センターという業界に感じた可能性

もともと民間企業向けERPを開発する会社でシステムコンサルティングの仕事に携わっていました。NRI社会情報システムには「エイジレス80」という業界標準のパッケージがあり自分が培ってきた経験を活かせること、シルバー人材センターという社会貢献性の高い業界で仕事ができることに可能性を感じて、入社を決めました。
入社した頃は、ちょうどBPOサービス構築の新規プロジェクトが立ち上がったばかりの時期で、私もメンバーの一人としてサービスの立ち上げに携わることになりました。その後もいくつかのサービス企画を担当し、現在はエイジレス80に続く新規事業の創出に向け、自治体や企業、その他さまざまな団体と意見交換を行いながら、協業機会の探索に取り組んでいます。

人口減少・少子高齢化が進む中で、地域ではさまざまな地域課題が顕在化しています。行政が中心となった取組だけでは限界が生じており、地域団体や企業、地域金融機関等の多様な主体が参画し、共助による地域づくりを推進していくことがいま求められています。地域の特性に応じた課題解決を推進するための原動力として、シルバー人材センターが担う役割はますます大きくなっていくと思われます。シルバー人材センターを始めとしたさまざまな担い手との共創により、社会課題の解決に少しでも貢献できればと思っています。

仕事を通じて、社会に大きなインパクトを与えられたら

特定の業界でこれほど多くのお客様とお付き合いのある会社というのは、おそらく他にあまりないと思います。また、そのお客様が、日本の差し迫った課題であり、世界のファーストケースでもある「高齢化」と極めて近い領域で活動しています。課題が大きいだけに、私たちだけで解決することは難しいのですが、さまざまな企業や団体と協力していくことで、世の中に変化を起こせる可能性を秘めていると思います。

これから社会が変化していく中で、シルバー人材センターの皆様と私たちにしかできないことがきっとあると考えています。約70万人もの元気な高齢者の方を抱える組織は他にありませんし、社会に大きなインパクトを与える活動ができるのではないかと期待を感じています。
NRI社会情報システムは、業界の規模に対してまだまだメンバーが少ないと感じています。シルバー人材センター業界や我々がこれからどのような社会的役割を果たしていくのかまだ未知数ですが、これから実現したい想いがある人にとってはチャンスのある会社だと思います。

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